Hugo 記事のサマリー文字列長の調整

非常に長い文字列がサマリーとしてリストに表示される

Hugoの記事にDescriptionを設定していない場合、記事リストでのサマリーには記事本文から抽出された文字列が表示されます。この抽出処理はデフォルトで70単語が対象となりますが、記事本文が日本語などのマルチバイト文字で構成されている場合、単語のカウントが正しく動作せず長文が抽出されることになります。

対処

config.tomlフィアルに次のの設定を行います。設定位置はbaseURLやtitleなどを記述しているルートになります。

hasCJKLanguage = true  
summaryLength = 120

hasCJKLanguageを有効化することで中国語/日本語/韓国語などのマルチバイト文字の単語カウントが正しく動作します。また、summaryLengthによって単語カウントの数を調整することができます。