Markdownエディタ『StackEdit』
Webブラウザ上で動作するStackEditというMarkdownエディタを使っています。このアプリは、Chromeウェブストアに並んでたり、Google Driveのアプリに追加できたりするので、Chrome専用とかGoogle Drive専用と思われがちですが、アプリ本体はGitHubでホストされていて、Chrome以外のブラウザでも動作します。
リアルタイムプレビュー
外観は左右2paneのオーソドックスなものです。右側がプレビューで位置の変更はできません。 プレビューはリアルタイムに反映されます。それと、一方のスクロールにもう一方も追従するようになっていて使い勝手は良いです。
読み書き
Google Drive、Dropbox上のファイル編集に対応しています。また、拡張子.mdとなるMarkdown記法のままか、HTMLへフォーマッティングした形式で、ローカルにエクスポートする事ができます。
同期
少し変わった機能に、Google DriveとDropboxの同期機能があります。 これはファイル単位で機能するもので、StackEditがその仲介役を果たします。
例えば、Google Drive上のAというファイルと、DropBox上のBというファイル(中身はAと同じ)を、紐づけておくことで、一方に更新があった場合、他方にその内容が同期されます。また、StackEditで編集した場合も、双方にその内容が書き込まれます。
これはあくまで、StackEditが同期の仲介するものなので、StackEditを起動して該当のファイルをオープンするまで同期処理は実行されません。ただ、この動作原理を理解しておくと、便利に利用できるはずです。
公開
現時点で、以下への公開機能を持っています(SSH Server!?)が、まだ試してません。
- Blogger
- Dropbox
- Gist
- GitHub
- Google Drive
- SSH Server
- Tumblr
- WordPress
今のところ特に不満なく使ってます。ブラウザベースで動作するのでクロスプラットフォームなのもいいです。もちろんNexus7でも動作してます。
「同期」と「公開」に挙げた特徴を有効的に使っていこうと思います。便利に使えるかもしれません。ちょっといろいろ試してみます。