fedora 14をインストールしてみました
先日購入したThinkPad X201にfedora 14を入れる話をします。マニュアルじゃないです。記録です。
1. ThinkPadアップデート
まず、ThinkPadを起動してThinkPadのシステムアップデートツールに従い、全てのアップデートを行います。 これからアンインストールするOSでなぜアップデートが必要かというと、ここでBIOSを最新にしておくと楽だからです。なのでアップデートはBIOSだけでも良いですが、私は全てアップデートしています。
* アップデートとか、次のリカバリDVDの作成とか全部キャプチャしたのですが、画像を退避する前にHDDフォーマットしてしまいまいた。馬鹿です。
2. リカバリディスクを作成する
なんとこれもThinkPadのツールから行える。以前は結構大変だったのに。 結果的にDVD3枚必要だった。ブート用ディスク1枚とデータディスク2枚。 ちなみに、このディスクは1度作成すると、以降作成できなくなるので、ディスクはなくさないように。不安ならOSの再インストールを行い、再びリカバリディスクを作れば良い。
3. シールはぐ
ベタベタ貼ってあるエンブレム類は全部剥いで捨てる
そういえば、ThinkPadのロゴからLenovoが消えて、ThinkPadロゴのみになっていた。これでいい。シンプルだ。
メガネケーブルのもはぐ。
あとでベタベタになっちゃうので、剥ぐならシールが”若い内”がいいです。
4. さよならWindows7
BIOSアップデートとリカバリディスク作るのにしか使ってませんがfedoraで上書きします。Windows7とのファーストコンタクトでしたがさよなら。
5. fedoraインストール
説明不要ですが、Fedora Projectから最新のプログラムをダウンロードし、Live USBを作ります。 Live USBからFedora 14を起動し、デスクトップ上にあるインストーラにより、PC本体へのインストールを行う。おわり。簡単になったものです。
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