六次の隔たりとTwitter
六次の隔たり –Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%9A%94%E3%81%9F%E3%82%8A
六次の隔たり(ろくじのへだたり、Six Degrees of Separation)とは、人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と間接的な知り合いになれる、という仮説である。
これ、簡単に説明すると、自分の知り合いの知り合いの・・・を繰り返すと”だいたい”6階層で人類みな知り合いという事。
『六次の隔たり』を思い出したのは、次の記事を読んだから。
半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が、「政府機関のための Twitter 戦略テンプレート」を読んでいた話
http://akihitok.typepad.jp/blog/2009/08/twitter-648c.html
詳細は上記エントリを読んでもらいたいが、要約するとこう。
- Aさんが以下をTweet。
今半蔵門線の横に座ったいかにも出来そうな官僚みたいな人が「政府機関の為のtwitter戦略テンプレート」っていう分厚い企画者に目を通してます。
- AさんのFollowerであるBさんがそのTweetをRT(ReTweet)。
- RTは別の人のTweetをそのままTweetすること(だそうです。知らなかった)。
- BさんのFollowerであるCさんが・・・
(くりかえし)
結果として、AさんのTweetから3時間足らずで「いかにも出来そうな官僚みたいな人」に繋がってしまったというお話。
もしかしたら私かもしれません。21時過ぎに表参道から乗って、akihitoさんの出力を読んでました。残念ながらサラリーマンです。
すごい。
Twetterのfollowは「知り合う」とイコールではないけど、インパクトのあるTweetは思いがけないほど遠くに飛びそうだ。
参考
Twitterで予想をはるかに超えた範囲にまでメッセージが届いた話
http://netafull.net/twitter/031630.html
知り合いの知り合いを6人介すと世界中の人と知り合いになれる