google mobile proxyのURLを簡単に携帯へ送るツールを作ってみた:gmp2pmg
追記 2008/01/28 18:50 本エントリの内容は古い可能性があります。 gmp2pmgを参照してください。
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昨日のエントリで思い立って、google mobile proxyのURLを携帯へ送信するためのツールを作りました。
PCでWebブラウジング中に「このサイト、後で携帯で見たいな」と思ったら、このツールであらかじめ設定した宛先(例えば携帯電話のメールアドレス)へ、簡単にgoogle mobile proxyのURLをメールで送信することができます。
サーバへの設置方法
このツールはサーバ設置型のPHPスクリプトです(PHPが使えるサーバでご使用ください)。まずは以下のアーカイブをダウンロードしてください。
展開するとgmp2pmg.phpというスクリプトが1つ出てきます。一箇所だけ編集してください。
$passcode = ”;* クォーテーションで括ること
ここに任意の文字列を書き入れてください。このパスコードはメール送信時の簡易認証に用いられます。
パスコードの設定が完了したら、スクリプトをあなたのWebサーバへアップロードしてください。 以上で設置完了です。
ブックマークレットの生成
Webブラウザから設置したスクリプトにアクセスしてください。ここでいくつかの設定を行い、ブックマークレットを生成します。
To Address
メールの送信先です。携帯電話などへのメールアドレスを入力してください。
From Address
送信するメールの差出人です。未指定の場合には、宛先に設定したアドレスと同一になります。スパム対策のためにFromが自身のアドレスの場合にメールを排除するなどの設定を行っている方は、Toと異なるメールアドレスを設定してください。
Subject prefix
送信されるメールのSubjectは、Webサイトのタイトルになりますが、フォルダ振り分け機能のために、メールを識別させたい方は任意の文字列を設定してください。 この文字列はSubjectの先頭に付け加えられます。
画像を表示しない
google mobile proxyを介してアクセスするWebページの画像を表示するかしないかを設定できます。
パスコード
スクリプトに設定したパスコードと同一の文字列を指定してください。 この指定を誤ると正しく動作しません。
以上を設定の後、「ブックマークレットを生成」ボタンを押下してください。 現れたリンク([ gmp2pmg ])をブラウザのブックマークまたはお気に入りにすれば準備完了です。 *なお、サーバ上のスクリプトはメール送信処理を行うために必要ですので削除しないでください。
つかいかた Webブラウザで、携帯電話へURLを送信したいサイトを表示し、ブックマークレットを実行してください。 別ウィンドウが開き、メールの送信結果が表示されます。
ややしてあなたの携帯電話へメールが到着するはずです。 メール本文のURLからサイトへアクセスしてください。