SHARP祭り(後夜祭)

インプットスタイルのザウルス

触ってみて、まず驚くのが液晶の綺麗さ(ビューティホー度100)。このサイズで640×480ドットの表示を実現しています。わかりづらいと思いますが、表示しているのはキエルのトップページ。自宅や会社では無線LANカード、外出中はAir-H"を挿してネットに繋げてます。

OSはLinuxであり、それだけでオレにとっては最高の端末。しかし、LinuxやUNIXに馴染みのない人にはこの素晴らしさに魅力を見出せないかも。

ただこの端末、動作が非常にノロい。PDAとしてはかなりのマイナスポイント。純粋にPDAとして使いたい人にはオススメできない。

自分は、この端末でバリバリとスケジュール管理する気は毛頭にも無いっていうか、スケジュール自体が毛頭にもないので、動作スピードに関しては十分に許容できる範囲。利用スタイルとしては、Webブラウジングやショッピング、メール。あと、自宅のサーバ(つまりこのサーバ)への接続&作業となる。

外部記憶媒体としてCFとSDカードが利用できるので、128MbのSDカードを一緒に買いました。どうでもいいけど高ぇよSDカード(どうでもよくない)。CFの方がSDカードに比べて全然安いのですが、普段はCFスロットに通信カードが刺さっているし、SDのスロットが空いたままなのは勿体無いので購入しました。くどいようだけど、高すぎだよ!512Mbなんて買おうもんなら、ザウルスがもう一台買えそうな勢いだよ。

さて気を取り直して、このザウルスは一般的にPDAとして位置付けられている端末だけど、実際にはPCとPDAの中間に位置するLinuxマシンと考えたほうが良い。とりあえず年末年始はコイツをいじり倒す予定(外に出ようね。俺)。

*ちなみに、一緒に写っている時計はザウルスと一緒に買ったG-SHOCK。(電波時計&太陽電池という最強のコンビネーション。イエァ!)