Exrougeと走ろう

IO-DATAのHyperHyde Exrouge(フロスティ・シルバー)です。

2000年10月20日に「Rio 600と歩こう」というタイトルで、ソリッドオーディオプレイヤーについてコラムを書かせて頂きました。

– 記事からの引用 —

>、「結局無駄な買い物だったのでは」という、考えちゃいけないコトが脳裏をよぎります。

無駄でした

「将来的には320Mbの拡張メモリが発売されるヨ」というメーカからの振れ込みだったと思いますが、何故か今になっても発売されていません。

その後、各メーカから大変魅力的なプレイヤーが発売され、何度となく食指を動かされましたが、「将来的には320Mbの拡張メモリが発売されるヨ」を信じ、グッとガマンしていました。

ですが、

大人なので、もう諦めました

そしてコレ!

利用可能メディアはマルチメディアカードとSDカードの2種。事実上512Mbまでのメディアを利用することが可能です。今の流行はギガバイトクラスのハードディスクプレイヤーみたいですが、自分はそこまで必要ないし、ディスク物だと衝撃とか心配です。1Gbぐらいの容量は欲しいと思うけど、ハードに使えて軽いものを選択しました。最新のExrougeには128MbのMMカードが添付されているので、とりあえずはそれで十分。

さらには、キー操作やディスプレイデザインなどのユーザがカスタマイズできる部分が用意されているので、お好みのプレイヤーに仕上げる事も可能。ですが、今のところディスプレイデザインは用意されたものから選択するというカスタマイズ形式なので、個人的にはフルデザインしたいなあ、と。

今回購入したExrougeは昨年発売された型の後継機であり、最新のファームウェアが搭載されているので、プレイリスト機能などが利用可能となっています。

もしも、前機種を古いファームウェアで使用している方がいたら、バージョンアップをオススメします。

このように、ファームウェアのアップデートが可能なので、本体自体の柔軟性が高いと思います。ゆえに長く付き合って行けるハードウェアと言えます。

2年前とは事情が変わり、現在は長期出張中なので利用率はかなり高いです。ちなみに、ネックストラップで首から下げて聴いています。

今回は、無駄な買い物では無いと断言します。